デフォルト画像 OTA(Over-The-Air)アップデート基盤【自動車メーカー】

販売後の車両に対し、無線通信でソフトウェアを更新するOTA基盤を構築する施策です。ナビ地図だけでなく、ECU(電子制御ユニット)や自動運転ソフトのバグ修正・機能追加をリモートで行います。リコール時の入庫作業を減らし、「テスラのように進化する車」を実現します。SDV(Software Defined Vehicle)の根幹となる技術です。メリットは、リコールコスト削減と、商品力維持です。

職種 情報システム 施策難易度 ★☆☆☆☆
業界① 機械・電気 目的 品質維持 機能追加
業界② 自動車メーカー 対象 R&D SDV開発チーム 品質保証部門
費用 5000〜50000万円 実施期間 365

主なToDo

  • 車両側のゲートウェイECUとクラウド側の配信サーバーを開発する
  • 更新失敗時のロールバック(復旧)機能を実装する
  • サイバーセキュリティ法規(UN-R156)に適合させる

期待できる効果

重大な不具合を即座に修正でき、数億円規模のリコール費用を浮かせられる。納車後も新機能を有償追加するなどのビジネスが可能になる。

躓くところ

更新中にバッテリーが上がって車が動かなくなる(文鎮化)リスクへの対策が必須。法規制対応が複雑。

狙えるチャネル

IoT/通信