PCやサーバー等の「エンドポイント」での挙動をリアルタイムで監視し、サイバー攻撃の侵入を検知・対処する施策です。従来のウイルス対策ソフトでは防げない未知の脅威に対し、感染後の「早期発見」と「被害最小化」を主眼に置きます。2026年はランサムウェア攻撃の巧妙化が進んでおり、不審な挙動をAIが検知して隔離するプロセスが重要です。メリットは、テレワーク等の社外環境でも端末を保護でき、万が一の際の感染経路特定や復旧を迅速に行える点です。感染を前提とした防御(事後対応)を強化することで、事業継続性(BCP)を高め、企業の社会的信頼を守るための「守りのDX」の核心となる高度なセキュリティ対策です。
職種 |
情報システム | 施策難易度 |
★★☆☆☆ |
|---|---|---|---|
業界① |
全業界 | 目的 |
セキュリティ |
業界② |
対象 |
IT部門 セキュリティ担当 経営層 | |
費用 |
300〜3000万円 | 60 |
主なToDo
- 現状のセキュリティソフトの使用期限を確認し、EDR製品(CrowdStrike等)を選定する
- SOC(セキュリティ監視センター)を自社で持つか、アウトソーシングするか決定する
- 全端末へのエージェント配布と、誤検知チューニングを行う
期待できる効果
デバイス単位での不審な挙動をAIが常時監視し、侵入後の脅威を最速で隔離することで、ランサムウェア等の壊滅的な被害を最小限に抑えます。感染を前提とした防御体制により、企業の事業継続性(BCP)と社会的信用を死守します。
躓くところ
アラート過多(検知疲れ)による重要通知の見逃しを防ぐ、24時間365日のSOC(監視)体制の確保が困難です。正常な業務アプリを誤検知して止めてしまうリスクへの対応フローや、高度な解析スキルの平準化も課題です。

EDR(エンドポイントセキュリティ)導入






