設計者が使用する高性能な3D CADや解析ソフト(CAE)を、高価なワークステーションではなく、サーバー上の仮想デスクトップ(VDI)で利用できるようにする施策です。GPU搭載のVDI環境を構築することで、在宅勤務や海外拠点でも設計作業が可能になります。メリットは、設計データのセキュリティ確保(端末に残さない)と、働き方改革です。
職種 |
情報システム | 施策難易度 |
★☆☆☆☆ |
|---|---|---|---|
業界① |
製造・メーカー | 目的 |
セキュリティ リモートワーク |
業界② |
コンピューター機器メーカー | 対象 |
ITインフラ担当 セキュリティ責任者 メカニカル設計部門 |
費用 |
500〜5000万円 | 120 |
主なToDo
- GPUリソースを仮想化できる基盤(NVIDIA vGPU等)を導入する
- ネットワーク帯域を増強し、操作ラグ(遅延)を最小化する
- 設計データをクラウドストレージに集約し、排他制御を行う
期待できる効果
設計用CADや解析ソフトをクラウドVDIへ移行することで、機密データを持ち出すことなく場所を問わない設計業務を実現。高性能リソースの柔軟な割り当てにより、多拠点での共同開発スピードを向上させます。
躓くところ
3D描画等の高負荷処理を遅延なく行うための、高性能GPUサーバーの確保と安定したネットワーク帯域の維持が困難です。VDI特有のソフトウェアライセンス管理と、導入コストの最適化も課題となります。

3D CAD/CAE(シミュレーション)環境のVDI化【コンピューター機器メーカー】






