製造受託(EMS)先における品質不良や納期遅延が発生した際の責任分界点と損害賠償の範囲を、製造委託契約書(MSA)で厳密に定義する法務施策です。メリットは、自社のブランド品質を外部リソース活用時も法的に担保し、予測不能な損失から企業のキャッシュフローを守ることです。法務部門はEMS特有のリスクを網羅した品質保証条項を策定。委託先との責任関係をデザインされた契約で整理し、グローバル調達の安全性を最大化させます。
職種 |
総務・法務 | 施策難易度 |
★★★☆☆ |
|---|---|---|---|
業界① |
機械・電気 | 目的 |
ブランド品質の担保 不測の損失回避 |
業界② |
通信機器メーカー | 対象 |
EMSパートナー 法務 製造部 |
費用 |
50〜200万円 | 60 |
主なToDo
- 製造受託先(EMS)での品質不良や遅延時の責任分界点をMSAで定義する
- EMS特有のリスクを網羅した品質保証条項を策定し予測不能な損失を防ぐ
- 委託先との責任関係をデザインされた契約で整理しグローバル調達を守る
期待できる効果
外部リソース活用時もブランド品質を法的に担保し、キャッシュフローをプロテクト。不透明な委託リスクを契約の力で財務的な安心へ変換し、製品の供給責任を全うする。
躓くところ
受託先(海外大手等)との条件交渉の難航。品質管理基準の定義の細かさと、実際の製造現場での実施・報告の実効性確保。受託先の経営破綻に伴う連鎖的リスクの回避。

製造受託(EMS)との品質保証契約【通信機器メーカー】






