デフォルト画像 海外ベンダーからの仕入為替リスクの統合管理【ネットワーク機器メーカー】

海外からの通信チップやサーバー部材の仕入れに対し、円・ドル・ユーロのポジションを一括管理し、グループ全体で「マリー(相殺)」と為替予約を組み込む施策です。メリットは、通貨ごとに発生する為替手数料を削減しつつ、仕入価格の不確実性を排除して予算の達成確率を上げることです。財務部門が中央集中型の為替管理(TMS)を導入。個別の拠点任せにせず、グループ全体で為替の荒波を乗り越えます。

職種 経理 施策難易度 ★★★★★
業界① IT・情報通信 目的 予算達成確率の向上 為替手数料削減
業界② ネットワーク機器メーカー 対象 海外拠点責任者 財務部長 資金管理担当
費用 200〜1000万円 実施期間 150

主なToDo

  • グループ全体の円・ドル・ユーロのポジションを一括管理し「マリー(相殺)」を導入する
  • TMSを導入し、個別の拠点任せにせず本社で集中的に為替予約とリスクヘッジを実行する
  • 為替の手数料と不確実性を排除し、仕入価格の変動から製造予算を確実に守る体制を整える

期待できる効果

グループ全体で為替の荒波を乗り越える「財務の団結力」を証明し、安定した収益性を維持できる。

躓くところ

海外拠点の資金管理権限との調整。TMSの導入・維持コスト。高度な専門知識を持つ為替担当。