eKYCにおいて、画像撮影だけでなく、マイナンバーカードのICチップをスマホのNFCで読み取る方式(公的個人認証サービス:JPKI)を導入する施策です。偽造が不可能な最強の本人確認手段であり、審査時間をゼロ(即時完了)にできます。メリットは、不正契約の根絶と、審査コスト(BPO費用)の大幅削減です。成功には、マイナンバーカードの暗証番号を忘れているユーザーへのフォローと、読み取りやすいUI誘導が必要です。
職種 |
情報システム | 施策難易度 |
★☆☆☆☆ |
|---|---|---|---|
業界① |
IT・情報通信 | 目的 |
セキュリティ 契約効率化 |
業界② |
通信キャリア | 対象 |
IT部門 コンプライアンス部門 営業部門 |
費用 |
300〜2000万円 | 120 |
主なToDo
- 公的個人認証サービス(JPKI)のプラットフォーム事業者と接続する
- アプリにNFC読み取り機能を実装する
- 暗証番号忘れなどのユーザートラブルに対応する
期待できる効果
JPKI(公的個人認証)の導入により、偽造不可能な本人確認を即時完了させ、不正契約を根絶。審査コストの劇的な削減とともに、ユーザーの手間(撮影等)を減らすことで、申し込みから開通までのユーザー体験を世界最高水準に高めます。
躓くところ
マイナンバーカードの暗証番号を忘れているユーザーの離脱や、NFC読み取りエラーによる不満が噴出するリスクがあります。また、OSのアップデートによる読み取り性能の低下等、端末側の仕様変更に振り回される運用上の困難が伴います。

本人確認書類のICチップ読み取り(マイナンバーカード)【通信キャリア】






