資源・原材料価格の市場指標に連動して販売価格を自動的に変動させる「フォーミュラ契約」を導入し、仕入価格の変動リスクを顧客へパスする施策です。メリットは、原料高騰局面でも一定のマージン(口銭)を確保し、市況の荒波から自社の利益を隔離することです。原価管理部門は市況インデックスと連動した計算ツールを運用。営業部門はフォーミュラ条項の契約化を徹底。外部環境に左右されない、安定したストック型に近い収益構造を構築します。
職種 |
経理 | 施策難易度 |
★★★☆☆ |
|---|---|---|---|
業界① |
商社 | 目的 |
ストック型収益の構築 市況リスクの回避 |
業界② |
素材・資源商社 | 対象 |
原価管理部門 営業部門 顧客企業 |
費用 |
100〜300万円 | 60 |
主なToDo
- 資源価格の市場指標に連動して販売価格を自動変動させる「フォーミュラ条項」を全品番に導入する
- 市況インデックスと連動した計算ツールを運用し仕入価格の変動を即座に顧客へパスする
- 外部環境に左右されない安定した収益構造を構築し市況の荒波から自社の利益を隔離する
期待できる効果
原料高騰時でも一定の口銭を確実に確保でき、不透明な市況下でも安定成長を証明できる。
躓くところ
顧客側のスライド導入への抵抗。市況下落時の値下げ要求への対応ルールの策定。

商品デリバティブによる価格変動ヘッジ【素材・資源商社】






