長年保守しているメインフレーム等のレガシーシステムのソースコード(COBOL, PL/I等)を静的解析し、プログラム構造やデータフローを可視化するツールを導入する施策です。ドキュメントが存在しない、または古いシステムの「ブラックボックス化」を解消し、マイグレーション(オープン化)や保守作業を安全に行えるようにします。メリットは、影響調査の工数削減と、移行リスクの可視化です。
職種 |
情報システム | 施策難易度 |
★★★★☆ |
|---|---|---|---|
業界① |
IT・情報通信 | 目的 |
マイグレーション |
業界② |
総合SIベンダー | 対象 |
保守 開発 |
費用 |
200〜2000万円 | 90 |
主なToDo
- 解析対象の資産(ソースコード、JCL等)を棚卸しする
- 解析ツール(Micro Focus等)を選定・導入する
- 解析結果を元に、現行仕様書(設計書)をリバース生成する
期待できる効果
ブラックボックス化したレガシーシステムの構造を可視化し、属人化を解消。影響調査の工数を大幅に削減することで、マイグレーションや保守の安全性を高めます。ドキュメント不足による事故を防ぎ、モダナイゼーションへの投資判断を正確に行えるようになります。
躓くところ
静的解析ツールだけでは動的なプログラム挙動や業務ロジックの意図までは完全に把握できず、結局はベテラン社員による確認が必要になる場面が残ります。解析結果を読み解くためのスキル習得や、解析結果と実態の乖離を埋める作業に相応の工数が必要です。

レガシー資産(COBOL等)可視化・解析ツール【総合SIベンダー】






