サービスをAWSだけでなくAzureやGoogle Cloudにも分散させる、あるいは東京リージョンだけでなく大阪や海外リージョンにも配置することで、大規模障害に耐えうる構成にする施策です。クラウドベンダーの障害(AWS障害など)によるサービス停止リスクを回避し、可用性を極限まで高めます。
職種 |
情報システム | 施策難易度 |
★☆☆☆☆ |
|---|---|---|---|
業界① |
IT・情報通信 | 目的 |
BCP 可用性 |
業界② |
ソフトウェアメーカー | 対象 |
BCP策定委員会 CTO インフラマネージャー |
費用 |
500〜5000万円 | 180 |
主なToDo
- システム構成を見直し、クラウドベンダー依存の機能(プロプライエタリ)を排除する
- Terraform等で複数のクラウド環境をコード管理する
- DNS切り替え等によるフェイルオーバー訓練を行う
期待できる効果
複数のクラウド拠点にサービスを分散配置することで、ベンダーの大規模障害時でもビジネスを継続。可用性を極限まで高め、社会的インフラを支える企業としての絶対的な信頼と事業継続性を確立します。
躓くところ
クラウドを跨いだデータのリアルタイムな同期と、整合性を保つための高度なアーキテクチャ設計が困難です。複雑化するインフラの管理工数と、予備リソースの維持に伴うコスト増の許容も課題となります。

マルチクラウド・マルチリージョン構成【ソフトウェアメーカー】






