パートナー企業との共同ソリューション開発とは、クラウドプロバイダー、ソフトウェアベンダー、ハードウェアメーカー、コンサルティングファームなどのパートナー企業と連携し、自社のシステムインテグレーション能力を核とした特定の業界向け、または特定のIT課題解決向けのソリューションを共同で開発する施策です。これにより、パートナーの技術や製品、顧客基盤を活用し、自社単独では提供が難しい高付加価値なソリューションを創出し、大規模な法人顧客や新たな市場への参入を目指します。SIerにとって、パートナーとの協業は、技術力の補完、サービスラインナップの拡充、市場リーチの拡大に不可欠です。メリットは、大規模案件の獲得、新たな市場開拓、安定した継続取引、そしてサービスの付加価値向上です。施策を成功させるためには、パートナーとの明確な役割分担、強固な信頼関係構築、そして技術・営業両面での密な連携が不可欠です。
職種 |
マーケティング | 施策難易度 |
★★★★★ |
|---|---|---|---|
業界① |
IT・情報通信 | 目的 |
獲得 継続 購入 |
業界② |
SIer | 対象 |
クラウドプロバイダー コンサルティングファーム ソフトウェアベンダー ハードウェアメーカー 大規模法人顧客 特定業界のIT責任者 |
費用 |
50〜2000万円 | 180 |
主なToDo
- 共同開発のコンセプト立案、ターゲット市場と顧客の明確化
- パートナーとの技術・営業連携体制の構築、契約締結
- 共同ソリューションの開発、テスト、導入支援、および市場へのプロモーション
期待できる効果
パートナーの技術・製品・顧客基盤を活用することで、自社単独ではリーチできない大規模な法人顧客や特定のニーズを持つ市場へ参入し、高額かつ継続的な案件を獲得できます。これにより、安定した収益源を確保し、新たな市場を開拓することで、企業の成長を加速します。サービスの付加価値を向上させ、顧客の具体的なビジネス課題解決に貢献するソリューションを提供できます。
躓くところ
共同ソリューション開発は、パートナー選定が非常に重要であり、信頼できるパートナーを見つけることが困難な場合があります。共同開発の目標、役割分担、成果物に関する明確な合意形成が必要です。技術面および営業面での密な連携とコミュニケーションを維持するには、多大な時間と労力が必要です。開発期間が長期にわたる可能性があり、市場の変化に柔軟に対応できる体制が求められます。また、共同開発したソリューションの知的財産権に関する取り決めも複雑になることがあります。

パートナー企業との共同ソリューション開発【SIer】






