社内のファイルサーバー、クラウドストレージ、チャット、メール等を横断的に一括検索できる検索エンジンを導入する施策です。「あの資料、どこにあったっけ?」という探索時間をゼロにし、AIが関連情報をレコメンドする機能等も活用します。メリットは、知的生産性の飛躍的向上と、過去の提案書や設計書といった「埋もれた資産」の有効活用です。成功のためには、検索対象とするシステムの網羅性を高めることと、個人の閲覧権限と連動した確実なアクセス制御を実装し、機密情報が不適切に検索結果に現れないようにするセキュリティ設計が不可欠です。
職種 |
情報システム | 施策難易度 |
★★☆☆☆ |
|---|---|---|---|
業界① |
全業界 | 目的 |
ナレッジ 業務効率化 |
業界② |
対象 |
ナレッジマネジメント担当 全従業員 情報システム部門 | |
費用 |
300〜2000万円 | 180 |
主なToDo
- ファイルサーバー、Slack、Google Drive等の各ストレージと検索エンジンのAPI接続設定を行い、全社クロールを実施する
- 元のファイルの閲覧権限が検索結果に正しく反映されるようID連携を検証し、機密情報の露出を物理的に防ぐ
- ブラウザのスタートページやチャット内に検索窓を設置し、目的の資料へ3秒で辿り着ける検索環境を周知する
期待できる効果
ファイル、チャット、メール等を横断的に検索可能にすることで、資料探索の無駄を排除。過去の膨大な知的資産を再利用しやすくし、組織全体の「記憶」として知的生産性を最大化させます。
躓くところ
検索対象となる各クラウドサービスとのAPI連携設定と、個人の閲覧権限と連動した厳密なアクセス制御が困難です。検索結果の精度を高めるための、社内用語への最適化とデータの整理整頓も課題です。

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