自社のデータセンターにおける電力、空調、ラックの空き状況、配線管理などを一元管理するDCIM(Data Center Infrastructure Management)を導入・高度化する施策です。サーバーの設置場所最適化や、電力コスト削減、温湿度管理の自動化を実現します。メリットは、電力コストの大幅削減(省エネ)と、現地に行かなくても空き状況がわかるリモート管理の実現です。成功には、温度センサー等のIoT機器設置と、既存の資産台帳とのデータ突合・統合が必要です。
職種 |
情報システム | 施策難易度 |
★☆☆☆☆ |
|---|---|---|---|
業界① |
IT・情報通信 | 目的 |
コスト削減 効率化 |
業界② |
通信キャリア | 対象 |
ESG担当 データセンター運用 ファシリティ管理 |
費用 |
500〜5000万円 | 180 |
主なToDo
- センサーを用いて温度・湿度・電力をリアルタイム監視する
- 3Dビューでラックの実装状況を可視化する
- 機器の移動や増設時の配線指示をシステム化する
期待できる効果
データセンターの統合管理(DCIM)により、電力効率を最大化し、カーボンニュートラルの実現に貢献。リモートでの設備管理を可能にすることで運用員の手間を削減し、24時間365日の安定稼働と省エネを高い次元で両立させます。
躓くところ
既存の膨大な設備に対するセンサー設置や配線情報の紐付けに、多大な初期コストと物理的な作業時間を要します。また、電力消費と空調効率の相関モデルが理論通りに動かず、実際の省エネ効果が出るまでの微調整に時間を要します。

データセンター(DC)運用自動化(DCIM)【通信キャリア】






