社内に散らばるデータ(テーブル定義、カラムの意味、所在)をカタログ化し、誰でも必要なデータを探せるようにするツールを導入する施策です。DWH構築後の「データはあるが意味が分からない」という問題を解決し、現場主導のデータ活用(民主化)を進めます。メリットは、データ分析の準備時間の大幅短縮と、特定のデータ担当者への依存(属人化)の解消です。成功のためには、システム導入のみならず、データの正確性を担保するデータスチュワード(管理者)の設置と、常に辞書情報を最新に保つためのメンテナンス体制の確立が重要です。
職種 |
情報システム | 施策難易度 |
★★★★☆ |
|---|---|---|---|
業界① |
全業界 | 目的 |
データガバナンス |
業界② |
対象 |
データアナリスト データサイエンティスト 情報システム部門 | |
費用 |
100〜1000万円 | 180 |
主なToDo
- 社内の主要DBやDWHのテーブル定義・カラム情報を抽出し、データカタログツールへのインポートとタグ付けを行う
- データの正確性を維持する「データスチュワード」を各部署から任命し、用語集のメンテナンス体制を構築する
- 分析ユーザー向けにツール公開と権限付与を行い、自らデータを探して分析に活用するためのハンズオンを開催する
期待できる効果
社内に散在するデータの意味と所在を可視化することで、情報の「宝の持ち腐れ」を解消。データ活用を民主化し、分析の準備時間を大幅に短縮することで現場主導のDXを加速させます。
躓くところ
各部署のデータオーナーから最新の定義や所在情報を吸い上げ、常に最新に保つためのメンテナンス体制が困難です。誰がどのデータを見て良いかという、詳細なセキュリティ権限の設計も課題となります。

データカタログ・メタデータ管理






