オンプレミスに設置していた管理サーバー(WLC等)をクラウド化し、Webブラウザから機器の一元管理、監視、設定変更を行えるSaaSを提供する施策です(Merakiモデル)。ハードウェア売り切りビジネスから、月額課金(サブスクリプション)ビジネスへの転換を図ります。メリットは、ストック収益の確保と、顧客の運用負荷軽減です。成功には、スケーラビリティのあるクラウドアーキテクチャと、魅力的なダッシュボード機能が必要です。
職種 |
情報システム | 施策難易度 |
★☆☆☆☆ |
|---|---|---|---|
業界① |
IT・情報通信 | 目的 |
ビジネスモデル変革 |
業界② |
ネットワーク機器メーカー | 対象 |
カスタマーサクセス 製品企画部門 財務部門 |
費用 |
2000〜20000万円 | 500 |
主なToDo
- AWS/Azure等のクラウド上にマルチテナント型の管理基盤を構築する
- 機器とクラウド間の通信プロトコル(MQTT/WebSocket等)を設計する
- ダッシュボードでの可視化(トラフィック、接続クライアント数等)を実装する
期待できる効果
管理サーバーをクラウド化しWebから一元監視・設定可能にすることで、ハード売り切りからサブスクモデルへの転換を実現。顧客の運用負荷を下げながら、安定した継続収益と深い顧客接点を確保します。
躓くところ
数十万台規模の同時接続に耐えうる、スケーラビリティの高いクラウドバックエンドの設計と運用が困難です。ダッシュボードの機能美と実用性の両立、および継続課金に対する顧客の納得感醸成も課題です。

クラウド管理型コントローラーの開発【ネットワーク機器メーカー】






