デフォルト画像 クラウドコスト管理(FinOps)【SIer】

AWS/Azure/GCPなどのクラウド利用料をプロジェクトごとに可視化・按分し、無駄なリソースを削減するツール(CloudHealth等)を導入する施策です。顧客への請求根拠を明確にしつつ、社内検証環境の消し忘れ等を防ぎます。リザーブドインスタンスの活用などで原価を下げます。メリットは、クラウド原価の削減と、請求業務の効率化です。

職種 情報システム 施策難易度 ★☆☆☆☆
業界① IT・情報通信 目的 コスト削減
業界② SIer 対象 インフラエンジニア 経営層 財務・経理部門
費用 100〜1000万円 実施期間 60

主なToDo

  • タグ付けルールを徹底し、どの案件のコストか識別できるようにする
  • 予算超過アラートを設定する
  • RI(予約購入)やSP(Savings Plans)の購入計画を立てる

期待できる効果

クラウド利用料をプロジェクト単位で可視化・按分することで、利益率の透明性を向上。検証環境の消し忘れ防止や予約枠の活用によりIT原価を最適化し、正確な顧客請求とコスト意識の醸成を同時に実現します。

躓くところ

共有インフラの利用料を各プロジェクトへ公平に配分するための、タグ付けルールの徹底と管理ロジックの構築が困難です。クラウド事業者の複雑な課金体系を正確に解析し、削減余地を見つけ出す専門スキルの確保も課題です。

狙えるチャネル

SaaS