複数のカンパニーを抱える中で、各部門へ投下された資本がどれだけの利益を生んだかをROIC(投下資本利益率)で評価する経営指標の導入です。メリットは売上規模だけでなく資本効率で事業を評価し、低収益事業の再編や高収益事業への集中投資を加速させることです。財務企画部門は各部門のBSを詳細化しROICツリーを作成。各部門長はこの指標を基に在庫削減や設備稼働率の向上を競い、企業全体の資本効率を最大化させます。
職種 |
経理 | 施策難易度 |
★★★☆☆ |
|---|---|---|---|
業界① |
機械・電気 | 目的 |
不採算事業の再編加速 集中投資の実行 |
業界② |
総合化学メーカー | 対象 |
事業部長 経営層 財務企画部門 |
費用 |
50〜300万円 | 90 |
主なToDo
- 各部門へ投下された資本をROICで評価し、売上規模ではなく資本効率で事業を評価する体制を築く
- 財務企画がROICツリーを作成し各部門長に在庫削減や設備稼働向上の具体的な数値を管理させる
- 高収益事業への集中投資と低収益事業の早期再編を加速させるための共通評価指標として定着させる
期待できる効果
全社的な資本効率が最大化され、キャッシュを生み出す力の強い組織への変革を数字で牽引できる。
躓くところ
共通資産の配賦に対する各部門の納得感。短期ROIC向上による長期投資(研究等)の抑制。

カンパニー別の投下資本利益率(ROIC)評価【総合化学メーカー】






