顧客システムで障害が発生した際の、一次受け(検知)、連絡網(緊急招集)、チケット起票、対応履歴管理を一気通貫で行うPagerDutyやServiceNowなどのシステムを導入する施策です。電話連絡網などのアナログな対応を廃止し、自動架電やチャット連携でMTTR(平均復旧時間)を短縮します。メリットは、障害対応の初動スピード向上と、オペレーションミスの削減です。
職種 |
情報システム | 施策難易度 |
★★★☆☆ |
|---|---|---|---|
業界① |
IT・情報通信 | 目的 |
障害対応迅速化 |
業界② |
総合SIベンダー | 対象 |
CS 運用保守 |
費用 |
300〜2000万円 | 90 |
主なToDo
- 監視システムからのアラートをトリガーに、担当者へ自動電話通知する設定を行う
- 対応状況をリアルタイムで共有する「War Room(対策本部)」をチャット上に自動作成する
- 障害報告書の自動下書き作成機能を実装する
期待できる効果
障害対応の初動を自動化・システム化することで、MTTRを短縮し顧客満足度を向上。アナログな連絡網を廃止することで担当者の精神的負荷を軽減し、一気通貫の履歴管理により再発防止策の精度と監査対応の効率を高めます。
躓くところ
監視設定の不備によるアラート過多(通知疲れ)が発生し、重要な通知が見逃されるリスクがあります。また、システム導入だけでなく、夜間休日を含めた要員体制やエスカレーションフローの再定義が必要となり、組織的な調整コストが大きくなります。

インシデント管理・障害対応フロー自動化【総合SIベンダー】






